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『子どもができる「最高の自分づくり」の練習帳』を、那覇地区と島尻地区の小学校教員に紹介しました。紹介の内容は主に「影分身はげましの術」と「悩み変身の術」。 感想を抜粋しました。2023.8.18

・子ども達一人一人は、いろいろな悩みを持っていると思うが、大人とは違い、この悩みをどう解決していったらいいのか分かりません。また、この悩みが自分自身を苦しめていることすら気づいていない子が、ほとんどでしょう。そこで、大人(教師)が寄り添い、気付いてあげる。悩みや困っていることを言語化してあげることが、大切だとわかりました。

子ども達は大人とちがい、純粋な心をもっているため、10の術を取り入れてあげると、変わってくれる子が出てくると思います。私の学級の子にも気になる子がいるので、ぜひ、夏休み明けに実践していきたいです。


・現在、教育相談担当として、学校で不登校や情緒面で気になる子ども達と向き合っています。その日、その時間によって、心のストレスや様々な悩みに左右されて苦しんでいる子ども達が大勢います。今日、学んだ「術」は、とても分かり易く、すぐにでも取り入れることができると考えました。子ども達も含め、周りにいる保護者の方の悩みも多いです。少しでもストレスが軽くなるように、私も動いていきます。想いが大きくて、書ききれないです。


・悩みから自分を守る技法として「影分身励ましの術」を実際に行ってみて、自分自身の悩みに対しての新たな解決策が思い浮かび、前向きな気持ちになりました。これから活用していきたいと思います。


・「悩み変身の術」をやってみて、自分の悩みの解決方法が分かりました。すごい術だなあと思いました。


・自分自身悩んでいることが多くあったので、実践することができて、少し気持ちが楽になりました。


・落ち着かない子が自分で自分のことを落ちつけたり、教師が支援したりするための具体的な方法をたくさん得られて、とても勉強になりました。物の準備なども必要なく、すぐにできるのも「良いな」と思いました。学級でも実践してみたいと感じました。


子どもにも大人にも使える方法を学ぶことができて、本当に良かったです。


・悩みを抱える子どもに対する対応を、よく理解できました。その技法は、自分自身にも当てはまり、ストレス社会で生きていく中で、セルフメンタルケアーができます。また、考え方や方向性の向き変え、視点を変える方法など、たくさん勉強になりました。


・書籍にのっている10の術は、大人も子供もみんなが活用できる内容で、すぐに実践したいと思いました。夏休み明け、子どもと一緒に「最高の自分づくり」に楽しみながら取り組みます。


・今回実践した「影分身励ましの術」や「なやみ変身の術」は、私自身も自分と向き合う貴重な時間となりました。小学生の段階から自分と向き合うトレーニングを行い、大きくなっても悩みを自分で解決していける子どもを育てていきたいと思います。


・学級文庫にこの本を置いて、子ども達に読ませたいです。


・今日の講話で心に残ったのは、「道徳教育の課題『子どもは分かっているけれど、できない』を解決するには、道徳的環境をつくることが大切」です。道徳的環境をつくるには「一日一善の術」が効果的とわかったので、2学期からぜひやります。これならできそうです。


・「潜在意識は、自分を大きく変える」という話で、「自分には、叶えたいことを叶えることができるすごい力がある」と言うことを知りました。子ども達にも、このことを伝えていきたいと思います。

 
 
 

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